早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)に「パブリック・リレーションズの理論と実践」が開講
今年創立50周年を迎える井之上パブリックリレーションズは、2020年11月28日より、早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール、WBS)との提携講座にて、「パブリック・リレーションズの理論と実践」(以下、本講座 という)を開講しています。
本講座は、WBSの川上智子教授が担当し、井之上パブリックリレーションズの執行役員である横田和明がコーディネーターを務め、同社創業者である会長の井之上喬や社長の鈴木孝徳をはじめ、経験豊富なパブリック・リレーションズのコンサルタントや各業界で活躍する経営者や実務家を講師に迎えた、全15回のプログラムです。
井之上喬の定義によるとパブリック・リレーションズ(PR)は、個人や組織が最短最速で目標を達成するために、多様なパブリック(ステークホルダー)との広範な関係構築・管理活動であり、倫理観に基づき、双方向性コミュニケーションと自己修正を絶えず行うことが求められます。
本講座では、急激な環境変化の中、変革を先導する経営者や経営管理に携わるビジネスパーソンに不可欠な、PRの知識と能力の修得を目的とします。
日本パブリックリレーションズ研究所も含む井之上パブリックリレーションズグループでは、2004年に井之上喬により早稲田大学でパブリック・リレーションズの講座を開講。以来、様々な複数の大学やおよび大学院において、日本でのパブリック・リレーションズの人材育成に貢献してまいりました。ビジネススクールについては、2012年から京都大学経営管理大学院、2018年からは九州大学ビジネス・スクールにて、パブリック・リレーションズの理論と実践についての講座を主宰しています。
大学ならびに大学院での講座履修生は、これまでに累計3000名を超えています。
■ 関連情報リンク
早稲田大学大学院経営管理研究科
https://www.waseda.jp/fcom/wbs/
「パブリック・リレーションズの理論と実践」講座詳細(早稲田大学ウェブサイト内シラバス)
https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA104.php?pKey=5700101143012020570010114357&pLng=jp