井之上会長が「世界水素技術会議(WHTC)2019」に パブリック・リレーシヨンズ専門家として参加
先日、東京国際フォーラムで、世界最大規模の水素技術に関する国際会議、WHTC 2019 (World Hydrogen Technologies Convention)が4日間にわたって開催されました。
初日は経済産業大臣、環境大臣、東京都知事などの挨拶もあり日本の水素社会実現への強い意思を世界に示しました。
最終日の午前中は、Hydrogen Engine Session。
井之上パブリックリレーシヨンズが主催する「水素研究会」メンバーでもある山根公高 山根水素研究所長のチェアでパブリック・リレーシヨンズ専門家として当社井之上喬会長がパネル参加しました。
写真:左から3人目が井之上会長、右端は山根所長
セッションでは、究極のクリーンエネルギー水素を燃料とし、燃料電池車(FCV)と異なった内燃機関をベースとした水素車開発の現状と可能性について、内外の開発会社や自動車メーカー、水素製造輸送会社、アカデミアの代表者により活発な討議が行われました。
特に環境や健康(発癌性)問題でジーゼル車廃止をうたうドイツ、フランスなどの欧州からの参加者が多く、フロアーからの質問では外国人参加者が圧倒的で、感心の高まりを感じました。