当社会長井之上が、パソナ日本創生大学校運営『Women’s Advanced Program』にて講義を実施
当社代表取締役会長兼CEOの井之上喬は、11月12日(金)、株式会社パソナ日本創生大学校(本社:兵庫県淡路市)が運営する、企業の未来を切り拓く女性幹部候補を育成する合宿型プログラム『Women’s Advanced Program』にて、リレーションシップマネジメントに関する講義を行いました。
井之上は、同プログラム研修内容のうち「リレーションシップマネジメント」を担当し、淡路島にある研修施設にて2講義(1講義90分)を実施しました。「企業理念、企業倫理、企業文化の重要性」や「リスク管理に必要なステークホルダーとのリレーション構築」について語った講義には、第1期生となる受講生18名が参加。
当日受講生からは、女性の視点を交えて語られる井之上の講義に強い関心を示し、異なる様々な環境にいるステークホルダーとどのように良好な関係を構築するべきかなどについて、活発な議論が交わされました。
今回の講義で井之上は、「目的や目標を達成するパブリック・リレーションズの主軸となるリレーションシップマネジメントについて、一定の理解が得られたのではないか」と語っています。
いま、環境(Environment)、社会 (Social)、企業統治(Governance)を配慮した経営を指す「ESG投資」に対する注目度が高まり、世界規模で新たな企業価値の創造が求められています。井之上パブリックリレーションズでは、女性の活躍推進を含んだESG投資の取り組みに対し、パブリック・リレーションズの側面から今後も様々な形でサポートして参ります。
■Women’s Advanced Programについて
Women’s Advanced Programは、「社会の変化に対応し、新しい時代に求められる経営を実践できる女性経営幹部の育成」および「日本企業における女性活躍推進への貢献」を目的に、パソナ日本創生大学校で本年10月4日(月)より新たにスタートさせた女性管理職層・幹部候補層対象のプログラムです。淡路島での合宿やオンライン講座等が約3カ月にわたり実施されます。同プログラムでは、第一線で活躍する経営者・専門家・実践者らにより、①企業の経営幹部に求められる「新規事業創出」、②「インパクトをもたらす経営」、③エグゼクティブとしての「プレゼンス力」、④社内外の「リレーションシップマネジメント」、⑤「健康経営とウェルビーイング」に関する講義が行われるとともに、プログラム終了後は受講生や受講生が所属する企業人事部へのフォローアップサービス等も実施が予定されています。
■参考情報
株式会社パソナ日本創生大学校 Women’s Advanced Program
https://pasona-nihonsousei.co.jp/wap/