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当社井之上喬会長が、ソウル市主催の「都市ブランドフォーラム」で講演

  11月9~10日の2日間にわたる韓国ソウル市主催の「2017ソウル市コミュニケーション・カンファレンス」で井之上パブリックリレーションズ会長の井之上喬が、初日の「都市ブランドフォーラム」セッションの中で ”Tokyo City Brand, Past, Present, and Future”をテーマに講演しました。     このカンファレンスでは、ソウルと香港、東京、熊本の4都市からの代表が講演。井之上会長は、東京のGDPやエネルギー消費だけをみても “国家規模“のスケールをもつとの現状認識を示したうえで、江戸時代からの歴史が生み出す伝統、第二次世界大戦での敗戦の完全廃墟からスタートした東京の復活と成長、そして未来について、パブリック・リレーションズ(PR)が持つ多面的視点から講演しました。 日本から熊本県のくまモンのブランディングについて磯田淳知事公室政策審議監も講演。ユーモア溢れる話しを交え、くまモン効果で収入は2011年から5年間で数十倍となる1千200億円を優に超えたブランディングの成功事例を披露。 折しも米国トランプ大統領訪韓と重なりましたが、特に北朝鮮問題では日本との温度差の違いを感じたとのことでした。 日本のパブリック・リレーションズ(PR)の先駆者として、民間ベースでの日韓交流を促進した講演となりました。  

写真左から韓国最大のPR会社KPRの辛聖仁社長、井之上会長、主催者の一人でセッションチェアマンの崇実大学 金敏基教授

 

井之上会長(写真右から4人目)と韓国ソウルカンファレンス関係者