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鈴木社長は『経済界』(4/4-4/18合併号:P.30-31)で、オンラインメディア、ソーシャルメディアが次々と台頭し、この10年で情報流通構造は劇的な変化を遂げたとし、「メディアミックスの中で媒体の特性を生かすべき」と今後のメディア・リレーションズの展望を語っています。
また鈴木社長は、「特定のメディアに特化するのではなく、クライアントの目的、商品、サービスに応じて情報発信するメディアを的確に選定し、複合的に情報発信の仕方を工夫していくことが重要だ」とし、「もともとは紙メディアで流れた情報がオンラインメディアに流れて、拡散していったり、その逆の流れもある。そうした中で紙メディアは、読者が本当に必要とするコンテンツリッチな記事を書いていけば存在がなくなることはないと思う」と述べています。